【申込終了】
おかげさまで満席のため受付を終了しました。

情報セキュリティ強化のための自社SOC、CSIRTの立ち上げ、高度化する攻撃に対する多段階での防御対策と、情報システム部門やリスク管理部門の守備範囲は日々広がりつつあります。いざインシデント発生時には真相解析のためフォレンジック分析は迅速な対応が求められています。しかしながら、インシデントの分析に関しては膨大なログやPCAP情報から原因の特定に至るプロセスは容易ではありません。高度なスキルと経験、知見が必要と言われてきました。最新のネットワークフォレンジック技術を導入することにより、迅速なフォレンジック調査によるインシデント分析だけではなく、リアルタイムのトラフィック監視やレポーティングなど包括的に活用することが可能になりました。本セミナーでは最新のネットワークフォレンジック技術とその導入・応用事例を中心にSOC/CSIRTで活用され実績を上げているSIEMとの連携や、インシデント分析などをご紹介します。
また、セミナー後に意見交換会がございますので、基調講演講師、先端のアナリストや技術者との質疑応答を含めたセッションを予定しております。是非ともご参加いただけますようお願いいたします。是非ともご参加いただけますようお願いいたします。

【開催日時】
 2019年1月17日 木曜日 14:30 ‐ 18:30(受付開始14:00~)

【プログラム】

14:30 ‐ 14:30 開会挨拶  
14:40 ‐ 15:30 基調講演

猛威を振るう海外共産圏からの情報セキュリティ上の脅威、立ち遅れている日本の官民セキュリティ対策の現状 〜いかにして国難と呼ぶべき状況を克服するか〜

情報安全保障研究所 首席研究員 山崎 文明 氏

海外共産圏からのサイバー攻撃やサイバー上での諜報活動の調査で実績を上げている情報安全保障研究所では、共産圏国家の日本国内における活動の詳細な調査を実施している。その結果サイバー空間だけではなくあらゆる手法を駆使して企業・組織に侵入する事例が発見されるような驚くべき事実が明らかになっている。当セミナーではその調査内容の一端を紹介するとともに、実際のサイバー攻撃手法などを示し、今後官民の情報セキュリティとしてどのように対処していけばよいのか具体的な提言を行う。

15:30 ‐ 16:20 講演1

最新のネットワークフォレンジック技術

NIKSUN Paul Spencer, VP Engineering

NIKSUNは世界主要国の国防、大手金融機関、テレコム事業者、などで採用されているネットワークフォレンジックのトップベンダーです。当セッションでは、大手通信事業者で相次いで導入が決まった100Gbitの高速ネットワークをフルキャプチャーしトラフィックの分析からセキュリティ脅威の可視化を行うなど、All-in-Oneのソリューションとして幅広く活用されているネットワークフォレンジックの最新技術をご紹介します。

16:20 ‐ 16:50 講演2

ネットワークフォレンジック先進的な活用事例

Sunny Pruthi, Product Marketing / NIKSUN 原口幸陽, Senior System Engineer

ネットワークフォレンジックは従来インシデント発生時の証跡保存として、どちらかと言うと消極的な利用として捉えられていました。しかしながら最新のネットワークフォレンジック技術ではよりリアルタイムのトラフィックの監視・分析ができるようになり、従来型のセキュリティ機材を置き換える事例も出てきました。当セッションでは大幅なコスト削減に成功した顧客事例を中心にデモンストレーションを交えて解説を行います。

16:50 ‐ 17:00 閉会挨拶  
17:10 ‐ 18:30 意見交換会  

     ※プログラムは、予告なく変更される可能性がございます。予めご了承ください。

【会場】
 大手町ファーストスクウェアカンファレンス
 住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー2F
 アクセス: http://www.1ofsc.jp/access/index.html

【参加費用】
 無料
 定員60名 ※定員に到達次第締め切らせて頂きます。

【対象】
 企業、官公庁の情報セキュリティ担当者、マネージャ
 SOC/CSIRTメンバー、フォレンジック技術者、アナリストなど
 セキュリティ商品を紹介するSI企業様
 ※対象外組織からのお申込みはお断りする場合がございます。予めご了承ください。

【主催】
 NIKSUN Inc.

【共催】
 新日鉄住金ソリューションズ株式会社
 株式会社ネットワークバリューコンポーネンツ